メルセデスGPでは、ミハエル・シューマッハがこの日の走行を担当した。
セッション開始時には路面がぬれていたため、チームは路面状態が回復するまでガレージで待った。スリックタイヤを使えるコンディションになると走行を開始し、クルマのセットアップを熟成させていった。
シューマッハの周回数は84周、ベストタイムは1分20秒613で5番手になっている。
ミハエル・シューマッハ
「いい1日で今週のテストプログラムを終えることができた。今日も序盤は天候の影響を受けたけど、ドライタイヤで走れるようになってからは、かなり効率的に時間を使うことができた」
「やりたかったことはすべてできたし、クルマへの理解をさらに深められたから、全体的には前向きなテストだったね。みんないろいろな燃料搭載量で走っているから、各チームの序列を確認するのは難しいよ」
「そのおかげでいろいろな憶測が出ているけど、それもまた面白いね!」
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