ミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)の医師が2日(火)、シューマッハの首は完治していると語った。
シューマッハの医師ヨハネス・パイルは1日(月)、40周を走行したシューマッハの首を検査していたが、昨年の夏時点での復帰をあきらめる原因になっていた首のケガが完治しているのか、はっきりとした答えを出していなかった。
夕方に行われた「秘密の」検査が報じられていたが、パイル医師はシューマッハのケガについて、「私は迷信を信じる方なので、様子を見ることにする」と語っていた。
2日はチームメートのニコ・ロズベルグが走行を担当したため、シューマッハはテストに参加しておらず、自転車のロードバイクでパドックを出る姿が確認されている。
パイル医師は『DPA』通信へ「彼は通常のサイクルに戻り、通常通りにトレーニングをできる」
パイル医師はさらに、昨年にバイクのテスト中のクラッシュしていたシューマッハが「正常に戻り、再びドライビングに集中できるようになった」とも加えた。