チーム・ロータスから、2010年のリザーブドライバーであるファイルーズ・ファウジーが離脱した。
ファウジーのマネジメントを担当しているファウジーの父は、チームが理由を告げぬまファウジーとの契約を「満了前に解除」したと明かしている。
「今は、同じレベルの国際的レースシリーズに、フルタイムのレースドライバーとして彼を参加させるため、あらゆる道を探っているところだ。しかし、F1はもちろん最優先である」とファウジーの父は語った。
発表された声明によると、ファウジーとチームの契約は5年契約だったとのことだが、ファウジー側は「今回の決断を尊重する」ようだ。