ヴァージンのルーカス・ディ・グラッシが、日本GPを前にした心境を語った。
ルーカス・ディ・グラッシ
「鈴鹿(日本GP開催地)は、一年の中で最も難しいサーキットだろうから、シンガポールのように、スピードを上げていくのは大きな挑戦になるだろうね」
「今回も僕にとっては新しいサーキットになるけど、これまでレースをしたことのないサーキットへ順応していくやり方には満足している。特にシンガポールでは、フリー走行の2回目で初めてコースを走ったけど、自分のパフォーマンスには満足だった」
「日本でも同じような状況になるけど、エンジニアと入念に準備を進めたし、シミュレーターでもたくさん作業をこなしてきたから、この素晴らしいコースでレースすることが楽しみだよ」
「技術的には大きな挑戦になるから、新パーツが効果を発揮してくれて、直接のライバルたちの前で週末を終えられると楽観的になっているよ」