メルセデスGPのニコ・ロズベルグが、マレーシアGPを前にした心境を語った。
ニコ・ロズベルグ
「マレーシアはカレンダーの中でもお気に入りのサーキットの1つなんだ。セパンは速くてチャレンジングで、レイアウトが素晴らしくていろいろなタイプのコーナーもあるから、走っていてエキサイティングなコースだよ」
「いつもセパンでは、予選がうまくいっていたんだ。去年は4番グリッドからのスタートだったし、2006年には3番グリッドだった。オーストラリアでは僕たちのポテンシャルを完全に反映させた予選やレースのリザルトにはならなかったけど、週末を通じてセットアップを進化させられた」
「セパンはアルバート・パークとは違うタイプのコースだけど、こういった進歩が役立つと思うし、現状で各チームが実際にどれだけ速いのか確認するのにはいいサーキットだと思う」
「連続ポイント獲得を続けられるよう願っているし、トップ勢に届く位置にとどまりたい。僕たちのタイトルパートナーであるペトロナスの母国グランプリでもある。31日(水)にペトロナス・ピット・パルスでデモ走行をすることが楽しみだよ」