メルセデスGPでは、ニコ・ロズベルグがヘレステスト3日目の走行を担当した。
ロズベルグはドライで1回走ったのみで雨が降り始めてしまった。その後はプログラムを変更し、レース週末のシミュレーションを行いながらインターミディエイトとウエットタイヤの評価を実施した。
ロズベルグの周回数は53周、ベストタイムは1分22秒820で7番手になっている。
ヘレステスト最終日となる13日(土)は、ミハエル・シューマッハが走行する予定だ。
ニコ・ロズベルグ
「また雨が降ったのは残念だったけど、ピットストップやピットへの進入など、レース週末のシミュレーションもして貴重なテストにすることができた」
「クルマの中でかなり快適に感じられているのは前向きな点だね。それに、ドライで走ったハーフラップは攻めることができたから、自信になったし、今後のテストに向けていい感触を得られた」