2010年シーズン限りでの解雇説も流れていたフェリペ・マッサ(フェラーリ)。しかし、フェラーリのルカ・ディ・モンテゼモーロ会長がマッサの解雇を否定した。
2011年シーズンは苦戦が続いたことで、マッサが解雇されるのではないかとの憶測が出ていた。しかしモンテゼモーロは、来年にマッサが復活することを確信していると語り、マッサの解雇を否定した。
マッサは、ブリヂストンのタイヤを使いこなせなかったことが不調の原因だとしている。そのため、来季からF1へタイヤを供給するピレリに期待しており、アブダビでのピレリテスト後、次のように語っていた。
「第一印象は、とても前向きだよ。もちろん、まだやるべきことは多いけど、とてもいい1日になった」