セバスチャン・ベッテル「2011年シーズンが始まった」

2010年11月20日(土)
セバスチャン・ベッテル「2011年シーズンが始まった」 thumbnail

レッドブルは、アブダビのヤス・マリーナ・サーキットで行われたピレリタイヤテスト1日目で、セバスチャン・ベッテルを走らせた。ベッテルは78周を周回して、ベストタイムは1分40秒500で2番手になっている。

セバスチャン・ベッテル
「今日はタイヤが主役だった。ピレリタイヤを試して、ピレリタイヤで来年に向けたクルマのセットアップを進めるのは、今回が初めてだったからね。タイヤの反応はよかったと思うよ。ピレリの準備期間が短かったことを考えれば、予想以上だったし、彼らはいい仕事をしたよ」

「もちろん、ピレリはまだ開発段階にいるから、今日僕たちが使ったタイヤでレースするわけじゃないけど、いいスタートになったよ。サーキットのコンディションは良かったし、ずっと青空が広がっていた」

「信じられないような1週間だったけど、またクルマに乗ることができて最高だったよ。テレビ番組と記者会見のため、月曜(15日)の朝にザルツブルクへ行って、その後、ミルトン・キーンズ(チーム本拠地)にいるチームのみんなにお礼を言うため、イギリスへ行ったんだ。とても感情が高ぶったよ」

「僕にとっても、チームにとっても、成功を満喫できてよかったけど、今日2011年シーズンが始まった。タイヤに集中していたし、タイヤのことをどんどん知ろうとしていた。たくさんのことを学べたと思う」

この記事をシェアする
関連トピックス
関連記事
前後の記事

前後の記事
F1 2010 ニュース一覧