フォース・インディア、2011年のシートは“空席”

2010年11月18日(木)
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2011年のシートが決まっていないドライバーに朗報だ。フォース・インディアが2011年のシートに空きがあることを明かした。

エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)が2011年もチームに残留するのかどうかまだ決まっていない。ニック・ハイドフェルド(ザウバー)、ニコ・ヒュルケンベルグ(ウィリアムズ)、カルン・チャンドック(ヒスパニア)などは、まだ来季のシートが決まっていない。

ビタントニオ・リウッツィ(フォース・インディア)は、2011年もフォース・インディアに残留するという契約を交わしているものの、複数のシートが空席になっているとビジェイ・マリヤ(チーム代表)がほのめかしている。

「われわれは、今空席があるチームの中で、最も魅力的なチームだ」とマリヤは『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』に語った。

2011年からF1カレンダーにインドが加わるため、F1最高権威のバーニー・エクレストンは、フォース・インディアのシートにチャンドックが座るのが理想的であると考えている。

マリヤは「誰もが、フォース・インディアでドライブしたがっている」と語った。

「われわれは、チームとともにじっくり話し合いをし、2、3週間後に来季のドライバーを決定するつもりだ」とマリヤは『Gulf News Xpress(ガルフ・ニュース・エキスプレス)』に話した。

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