6日(土)にジェンソン・バトン(マクラーレン)を襲撃しようとした強盗が、マシンガンで武装していたことが明らかになった。
ブラジルGPでは、以前から治安の悪さが指摘されていた。そして今年のブラジルGPの予選後、サーキットからホテルへ戻る道中でバトンを乗せた車が武装した強盗に襲撃される寸前になった。
しかし、マクラーレンはバトンとチームメートのルイス・ハミルトンに対し、防弾仕様の特別車両を与えており、特別な訓練を受け、武装した警官がこの車を運転していた。バトンが襲撃されそうになった際は、この警官の活躍により、被害を免れている。
だが報道によると、この強盗の中にはマシンガンで武装していた者もいたようだ。今年はザウバーのエンジニアも強盗の被害に遭っており、こちらもマシンガンで武装した強盗に襲われていた。ザウバーのエンジニアは、実際にブリーフケースを強奪されている。