カッコイイ大人たちへ
これは、TopNewsのキャッチフレーズでもある。
F1やモータースポーツ情報サイトなのに、なぜどこにもF1やモータースポーツという表記がないのか?と不思議に思われる方も多いかもしれない。
TopNewsは、F1を一部の人だけが観て楽しむスポーツという位置づけではなく、誰でも楽しめる世界最高峰のスポーツであるという事実を正しく広くお伝えしたい、そんな想いから「F1にかかわる人たち」を「カッコイイ大人たち」と表現している。
カッコイイ大人たちへ贈るアイテム
TopNewsでは、F1界に生きるカッコイイ大人たちを伝えるだけではなく、観ている皆さんがカッコイイ大人になれるような情報を日々探しているのだが、今回うってつけの商品を入手した。それが「週刊マクラーレン MP4-23」。これは、ルイス・ハミルトンが2008年に最年少F1ワールドチャンピオンを獲得した記念すべきマシンであり、雨のF1イギリスGPの時の仕様となっている。この発売情報を入手した時、まさに「カッコイイ大人たちのために作られた夢のある作品だ」とすぐに感じた。発売元はTVCMでもおなじみの、あの「デアゴスティーニ」である。
大人が子どものように真剣に仕事する
週刊マクラーレンMP4-23発売を知った私たちは、翌日にはデアゴスティーニを訪れていた。その行動の速さ、というか抑えられない衝動は、まるで子どものようだった。そして通された会議室で、発売前の週刊マクラーレンMP4-23の完成品を見せていただけた。ちょうどタイミングよく、前日に完成したばかりだというからラッキーだ。そこで出会った方々は、みんな外見は大人だが、子ども心を持って真剣に仕事をしていて、まさにカッコイイ大人の仕事場・遊び場だった。
週刊マクラーレンMP4-23完成品を目撃
実物を初めて見た私たちが発した言葉は、
「大きいっ!!」
こんな大きなF1モデルは見たことがない。その時は当然カメラを持っていなかったため、写真撮影はできなかったのだが、とにかく大きい。これが1/8サイズというものかと実感。私たちが子ども時代に楽しみながら作ったF1モデルカーや、F1ミニカー、F1ラジコンカーのどれよりも、はるかに大きい。こんな大きくてド迫力のF1モデルカーは、TVCMだけでは絶対に伝わらない。自宅に専用の棚を買って“鎮座”させようか、などあれこれ考えを巡らせてしまうくらいの大きさだ。
大人を子どもにさせてしまう、ワクワクとドキドキ
F1の魅力をカッコイイ大人の皆さんに毎日情報を伝えている私たちとしては、こんな素晴らしい商品が世の中にあるならぜひ伝えたい!そんなメディア魂に火が付いた。いや、子ども心をくすぐられた、という表現が本当かもしれない。
一応、他社の会議室にいる30代の大人としては、たとえ完成品の週刊マクラーレンMP4-23を見せられても冷静を装い「本物のF1みたいですね」といった知的でプロっぽい対応をしたいところだったが、その時は子どものように思わず「おぉ~、大きいっ!!」そして二言目には「これ1ヶ月分ください」と素直にお願いしてしまっていた。
その様は、昔どの町にもあった模型店のディスプレーを外から物欲しそうにいつも眺めていた子どもが、ようやくためたお小遣いを持って「これください」と大人ぶってカッコつけながら大事に貯めていたお金を出しつつも、目をキラキラさせながらワクワク、ドキドキして買った子どもの時の、あの記憶に似ていた。
F1シンガポールGP翌日にサンプル入手
F1シンガポールGP明けの月曜日、眠い目をこすりながら仕事をしていると、宅配便のお兄さんがいつものように荷物を届けてくれた。しかしその荷物はいつもの荷物とは違っていた。そう、あの「週刊マクラーレンMP4-23」が会社に届いた!しかも創刊号から5号まで約1ヶ月分も。せっかくなら遠慮せずに「全号ください」と言ってみてもよかった。いやいや、私たちも立派な大人。自分たちのお小遣いで大人買いします。
F1グランプリ翌日の月曜日はいつも徹夜明けで、スタッフ全員眠いのが当たり前だが、「週刊マクラーレンMP4-23」のおかげですっかり眠気も吹っ飛び、仕事を一気に片付けてしまった。子ども心ってすごい。「宿題終わらせたら、遊んでいいよ」と言われた子どもと同じ状態だ。そしてしっかり“宿題”を終わらせ、早速箱を開封。
「おぉー! 週刊マクラーレンMP4-23だぁ!」
当たり前だが、その時に発した言葉をテキストで表現するとこうなる。おそらく皆さんも手元に届いたとき、同じ感動を味わい、同じ言葉を発するはずだ。まるで子どものように。思わずTwitterでつぶやきたくなるが、発売前ということもあり全員で大人になって、社内でつぶやいておいた。
「週刊マクラーレンMP4-23」発売日は、F1日本GP直前の10月5日(火)だ。
会社に届いた「週刊マクラーレンMP4-23」は創刊号から5号(発売前のプロトタイプ)。TopNews社内で緊急会議を開いた結果、10月5日火曜日の解禁日に合わせて創刊号から5号までを一気に創り上げ、写真で詳細をリポートすることが決定。きっと誰もが、そのクオリティーの高さと、その大きさに驚くはずだ。
子ども心を持つカッコイイ大人たちへ、夢をお届けします。
『週刊マクラーレンMP4-23』創刊記念として、F1日本GPの優勝チームを予想し、素敵なプレゼントが当たるTwitter企画も始まっている。
【特別企画「週刊マクラーレンMP4-23製作日記」関連記事】
・『週刊マクラーレンMP4-23』創刊される
・【マクラーレン共同開発】週刊マクラーレンMP4-23をいち早く入手。カッコイイ大人たちへのプロローグ
・創刊号Part1 週刊マクラーレンMP4-23製作日記
・創刊号Part2 週刊マクラーレンMP4-23製作日記
・創刊号Part3 週刊マクラーレンMP4-23製作日記
・第2号 週刊マクラーレンMP4-23製作日記
・第3号 週刊マクラーレンMP4-23製作日記
・第4号 週刊マクラーレンMP4-23製作日記
・第5号 週刊マクラーレンMP4-23製作日記
・ツイートして賞品ゲット!「週刊 マクラーレンMP4-23」創刊記念、Twitter優勝チーム予想
・【動画】マクラーレン共同開発「週刊マクラーレンMP4-23」創刊