ホセ・マリア・ロペスは、まだF1デビューをあきらめていない。
ロペス自身とロペスを支援するスポンサーは、2010年のF1参戦が決まっていたUSF1と契約を結んでいた。しかし、USF1の計画は失敗に終わり、F1参戦は実現しなかった。
ロペスは現在、母国アルゼンチンへ戻り、ツーリングカーシリーズのTC2000に参戦している。だがロペスは、イギリスGPのパドックにマネジャーであるビクトール・ロッソとともに姿を見せていた。
『El Diario Hoy(エル・ディアリオ・オイ)』紙によると、ロペスとロッソは複数のF1チームと会談を行い、2011年へ向けた予算について説明したという。
ロペスとロッソはルノー、ヒスパニア・レーシング、ヴァージン、ロータス、ウィリアムズ、ザウバーと会談を行ったと『El Diario Hoy(エル・ディアリオ・オイ)』は報じている。