ザウバーのペドロ・デ・ラ・ロサは、イギリスGPをリタイアしている。
ペドロ・デ・ラ・ロサ
「もちろん、とてもガッカリしているよ。クルマはかなり良かったからね。少しアンダーステアが出ていたけど、ひどいものではなかった。スタート直後、ルーベンス・バリチェロ(ウィリアムズ)と争っていたんだけど、ターン1で彼が僕をアウト側へ押し出した」
「そこでポジションを2つ落として、11番手になったんだ。レース中盤でエイドリアン・スーティル(フォース・インディア)が追突してきたときも、ポイント獲得に向けて戦っていた。あの時点では、僕の前にはまだピットインしていないドライバーもいたからね。残念なことに、ダメージが大きすぎて、それ以上走れなかった」