ザウバー、可夢偉との契約は「正しい判断」だった

2010年06月30日(水)
ザウバー、可夢偉との契約は「正しい判断」だった thumbnail

27日(日)のバレンシア(ヨーロッパGP)で、小林可夢偉(ザウバー)の獲得が正しかったことが、ついに証明された。ザウバーのチーム代表ペーター・ザウバーがこう語った。

可夢偉は昨年、当時トヨタに所属していたティモ・グロック(ヴァージン)が負傷したため、代役として急きょF1デビュー。その走りで鮮烈な印象をF1関係者に植え付けた。

そして、BMWのF1撤退によりプライベートチームになったザウバーが可夢偉と契約。2010年の可夢偉は、ベテランドライバーであるペドロ・デ・ラ・ロサとともにザウバーでF1を戦うことになった。

今シーズン、予選で素晴らしい速さを見せることもあった可夢偉だが、ヨーロッパGPではQ1で脱落。決して順調な週末ではなかったが、決勝では可夢偉の走りに注目が集まった。

この記事をシェアする
関連トピックス
関連記事
前後の記事

前後の記事
F1 2010 ニュース一覧