107％ルールが復活
2010年06月24日（木）
F1の統括団体FIA（国際自動車連盟）の世界モータースポーツ評議会が、107％ルールの復活を決定した。
新たに3チームが加わった今シーズンのF1では、既存チームと新規チームの間に大きなスピード差があることが問題視されていた。
そこで、2011年から107％ルールが復活。予選Q1の最速タイムから107％以内のタイムを記録できなかったドライバーは、決勝に出場することが認められない。
しかし、何らかの理由により予選で107％以内のタイムを記録できなかったものの、フリー走行で妥当なタイムを記録している場合、スチュワードの裁定によって救済措置として決勝への出場が認められる場合もある。
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