ナイジェル・マンセルが、7月に行われるイギリスGPで、FIA(国際自動車連盟)のスチュワードを務めることを認めた。
今春、1992年の世界チャンピオンであるマンセルが、スチュワード要請を受けていたことが明らかとなっていた。
今季これまで、エマーソン・フィッティパルディ、デーモン・ヒル、アラン・プロストなど、元F1ドライバーが各グランプリで、4人目のスチュワードを務めている。
56歳になるマンセルは、『Daily Mail(デイリー・メール)』紙のインタビューの中で、シルバーストンでスチュワードを務めることが真実であると認めた。
マンセルは先日、ル・マン24時間耐久レースに参加、クラッシュを喫し病院へ緊急搬送された。幸い深刻なけがは避けられた。マンセルは、2人の息子とル・マンを戦うことになっていた。