ロメ・グロジャンが、F1へ復帰することに集中していると主張した。
グロジャンは、世界的に有名なル・マン24時間耐久レースにおいて、フォードGTのステアリングを握りエンジンが故障するまでGT1クラスのレースを支配していた。
2009年、ルノーがネルソン・ピケJr.に代えてグロジャンを起用、しかし、2010年はシートを獲得することができなかった。グロジャンは2011年にル・マンへ戻ることが“最優先”ではないと語った。
「当面は、F1へ復帰することが最優先だ」とグロジャンのコメントをフランスの『Auto Hebdo(オート・エブド)』が伝えている。