ザウバーのペドロ・デ・ラ・ロサが、モナコGPを前にした心境を語った。
ペドロ・デ・ラ・ロサ
「モンテカルロで最後にレースしたのは2002年のことだった。ジャガーで走って、10位でフィニッシュしていたよ。僕としては、シーズンの中で一番難しいサーキットだと思うし、とてもチャレンジングだね」
「ちょっとしたミスもしないために、とても集中しないといけない。プラクティスでの走行時間を最大限に確保して、いいリズムをつかむことがかなり重要になる」
「狭くて低速なコーナーでは、大きなダウンフォースといいクルマが必要なんだ。残念だけど、モナコで僕たちは少し苦戦すると思うから、簡単な週末にはならないと予想しているよ」
「トラック外でも、みんながなぜモナコに来るのが大好きなのか分かるよ。まあ、僕のライフスタイルには合わないけどね。みんなパーティーで忙しいだろうけど、僕たちにはそれ以外にやることがある」