ブルーノ・セナ(ヒスパニア・レーシング)は、今週末は自身のシャシーに問題があったと考えている。
セナはスペインGPの予選で最下位になっており、チームメートであるカルン・チャンドックからもコンマ4秒遅れていた。
「リアのほうで何かがおかしいんだけど、まだそれが何なのか突き止められていない」
「これでタイヤへの負担が大きくなっていることだけが分かっているんだ。フロアが緩んでいるのかもしれないけど、分からない。でも、これが何であるにしろ、深刻だよ」
「もしこれが何なのか突き止められなければ、タイヤがもたないから、何度もピットインしないといけないだろうね」とセナは『Globo(グローボ)』へ語っていた。
しかしセナは、スペインGPの決勝を1周目にコースオフして終えている。