ロータスでは、ヘイキ・コバライネンがこの日の走行を担当した。
前夜に豪雨が降ったためにサーキット周辺は道路が冠水した場所も多く、サーキットへ来ることが大変な状況だった。しかし、午前中にクラッチ・センターに問題が発生したものの、コバライネンは順調にプログラムをこなしていた。
コバライネンの周回数は68周、ベストタイムは1分23秒521で11番手になっている。
20日(土)はヤルノ・トゥルーリが走行する予定だ。
マイク・ガスコイン(チーフテクニカルオフィサー)
「比較的いい一日になったし、初めてドライで走行できたことが何よりもよかった。午前中にはクラッチ・センサーにちょっとした問題が起きたが、コンディションが走行に適したドライになるまで待つつもりだった」
「ロングランに集中し、2種類のタイヤでの作業を開始した。今まではできなかった作業なので、全体的にはいい進歩だった」