メルセデスGPでは、ミハエル・シューマッハがこの日の走行を担当した。
前夜の豪雨のため、走り始めは路面がぬれていたが、この日は大半をドライタイヤで走行することができた。シューマッハはロングランで何度もセットアップを変更しながら、新車MGP W01のセットアップ熟成に集中していた。
シューマッハの周回数は79周、ベストタイムは1分21秒437で5番手になっている。
20日(土)はニコ・ロズベルグが走行する予定だ。
ミハエル・シューマッハ
「僕にとってのヘレステスト最終日をいい形で終えることができたよ。ようやくドライでの走行ができてよかった。予定通りプログラムをこなせたけど、まだ多くの作業が残っていることもきちんと認識している」
「そういった意味では、来週のバルセロナでの最終テストが重要になるし、クルマのパフォーマンスについて貴重な情報を得ることができると思う」