ウィリアムズのルーベンス・バリチェロが、シンガポールGPを前にした心境を語った。
ルーベンス・バリチェロ
「シンガポールはすてきな場所だし、カレンダー上のほかのレースとはまったく異なっている。典型的な市街地サーキットで、いろいろな種類のコーナーがある。最適なセットアップを見つけるのが難しいこともあるけど、それによってさらに面白くなるし、僕がここを好きな理由でもあるんだ」
「コース上で追い抜きをできるチャンスもある。ターン4や、ラップの終盤がチャンスになるね。みんなが違う戦略で走るから、それによってポジションを上げるチャンスも出てくるんだ」
「1年目のレースでは、照明に少し苦労させられたけど、オーガナイザー側がその点は改善してくれた。ナイトレースを走るのは、ハイビジョンじゃなくて、通常画質のテレビを見るようなものなんだ。少し鮮明じゃなくなるんだよ」
「全体としては、シンガポールは走っていて楽しいコースだよ。レース中には楽しめることがいつもたくさんあるし、F1にとっていいイベントだよ。特別な何かがあるんだ」