ヴァージンのルーカス・ディ・グラッシは、19位でスペインGPをフィニッシュしている。
ルーカス・ディ・グラッシ
「チームにとってはいいレースになった。初めて2台ともフィニッシュできたし、懸命に働いていたチームにとっては、報いになるものだったね。これまでのレースでは信頼性が弱点になっていたけど、僕たちが進歩したことを確認できて、とてもうれしいよ」
「僕のレースはかなり厳しかった。僕たちはプライムタイヤ(ハード側)でスタートすることにしたけど、クルマを走らせるのはほぼ不可能だった。オプション(ソフト側)に交換すると、クルマの問題はなくなって、いいラップを走れるようになった。青旗が多かったから、安定したペースで走るのがかなり難しかった」